
先日私が仲良くさせてもらっている、横浜で食関係の仕事に携わる仲間たちの新年会に行ってきました。
メンバーは横浜野菜の認知向上を10年以上前から続けてこられた「横浜うたげや ど根性ホルモン」の椿シェフ、横浜を代表するパティシエ「ふらんすやま」の古屋パティシエ、また横浜でとびきり新鮮なお野菜を精魂こめて作られている「平本ファーム」の平本さん、横浜の歴史ある藤棚商店街でおいしい蒲鉾を製造販売している「今井蒲鉾店」の今井さん、旬の果実を使った新鮮なジャムを製造販売している「旅するコンフィチュール」の違さん、創業84年の老舗あられ「美濃屋あられ本舗」の小森さんなど、これからの横浜の食を支えるメンバーが持ち寄った食材やお料理を囲んで、私らはただ食べるだけ(笑)の大変豪華な新年会でした。
思えば2011年のあの日以来自分の拠点を横浜に移して活動をはじめてきましたが、椿シェフの信頼関係があったおかげで、横浜の食を支える多くの人に本当に温かく受け入れてもらって今に至っています。
皆がそれぞれの事業をやりながら、力を併せ、明るく仲良く横浜の食を盛り上げていこうと頑張っている仲間です。
気の合う仲間で食べる食事はただでさえ楽しく、幸せな時間ですが、そこに食のプロというおまけがつくのですから、これはもうたまりませんよね。
やっぱり「食」は楽しいです。
このような食を中心にした横のつながり、ネットワークを元に、さらに日本の各地、世界で同じような関係を作っているコミュニティを繋いでいく「地産地消」から「エリア同士の連携」が、これからの日本を元気にしていくキーだと思っていますし、そこには食のプロではなく、それを得意とするコミュニケーションのプロも必要で、そこに私らのような人間が参画していくことが重要だと共有ができています。
今年は数年前から川村社長はじめファンサイトでつくってきたandpartyのECカートをはじめ、横浜の食に関するいろいろなプロジェクトアイデアが具現化してみなさんの前にお見せできると思います。
またこちらでご報告させていただきますので、応援よろしくお願い致します。